札幌市西区のマンションで2016年、作業療法士の女性=当時(23)=を殺害したとして殺人罪に問われた同市北区、職業不詳熊倉昭洋被告(44)の裁判員裁判初公判が4日、札幌地裁(駒田秀和裁判長)で開かれ、熊倉被告は「一切やっていません」と起訴内容を否認した。

 起訴状などによると、16年11月4日、同僚だった女性の自宅で、道具を使って首を絞めた上、浴槽に沈めて窒息死させたとしている。

 女性は青森県八戸市出身で、札幌市西区の病院で働いていた。熊倉被告は理学療法士として当時、同じ病院に勤務していた。

 札幌地裁は女性の氏名などを法廷で明らかにしない秘匿決定をした。