国土交通省は31日、仙台発福岡行きのアイベックスエアラインズ16便ボンバルディアCRJ700で30日、機内の気圧が異常に低下するトラブルがあり、事故につながりかねない重大インシデントに認定したと発表した。運輸安全委員会は31日、航空事故調査官2人を指名した。乗客乗員73人にけがはなかった。

 国交省によると、アイベックス機は30日午後5時55分ごろ、鳥取県の米子空港付近の高度約1万メートルを飛行中、操縦室の窓にひび割れが見つかり、直後に気圧低下を示す警告が出た。

 機体は約3千mまで緊急降下。そのまま目的地の福岡空港に向かい、午後6時40分ごろ着陸した。