【台北共同】台湾で昨年10月に死者18人を出した特急列車脱線事故で、特急を運行する台湾鉄路管理局(台鉄)は31日、車両製造元に瑕疵があったとして、受注した住友商事に対して少なくとも6億1100万台湾元(約21億8千万円)の損害賠償を求めて台北地方法院(地裁)に提訴した。台鉄が発表した。

 車両は住友商事を主契約者として、同社と製造元の日本車両製造(本社・名古屋市)が受注した。住友商事の広報担当者は「公式に書面を受け取っていないため、コメントは差し控えたい」とした。