パナソニックが31日発表した2019年9月中間連結決算は、売上高が前年同期比4・1%減の3兆8444億円、純利益が11・2%減の1009億円となり、減収減益だった。米中貿易摩擦の影響で自動車向け電子部品の販売が落ち込んだほか、欧州のテレビ事業も価格競争の激化で不振だった。為替レートが想定より円高に進んだことも影響した。

 営業利益は28・1%減の1402億円。貿易摩擦による中国景気の減速が200億~300億円程度押し下げた。電気自動車(EV)などに使われる充電器の開発費の増加も重荷となった。