賃貸アパート大手レオパレス21は31日、アパートの施工不良問題に関し、明らかな不備が見つかった物件の改修を来年12月末までに完了させると発表した。軽微な不備の物件は、来年6月末をめどに改修計画を公表する方針だ。

 レオパレスによると、10月28日時点で対象物件の98・2%について調査を終え、不備が判明したのは全体の8割近くの計3万棟規模に上る。改修工事が計画通りには進むかどうかは不透明で、遅れが生じれば同社への不信感は一段と強まりそうだ。

 自社で施工した全3万9085棟を調べた結果、現存しない物件などが見つかったため調査対象は3万8521棟となった。