資生堂は31日、東京・銀座の創業の地にある「資生堂パーラー銀座本店」を全面改装し、内部を報道陣に公開した。外国人観光客が多く来店することから、菓子類の販売スタッフの数を拡充して対応を強化する。11月1日に営業を再開する。ブランド力を高めることで、主力の化粧品事業との相乗効果を狙う。

 今回は温かみのある内装を施し、ゆったり過ごせるように工夫した。資生堂パーラーの鈴木真社長は「ソファ席を増やした。年配から子供まで幅広い年代の人に来てほしい」と話した。全面改装に合わせ、菓子類も対面販売から係員が近づいて接客できるスタイルに切り替えるという。