自民党の派閥会合で31日、大学入学共通テストに導入される英語の民間検定試験に対する異論が相次いだ。立憲民主党など野党4党は高校生を招いて国会内で会合を開き、来年度からの導入の延期要求を強めた。

 石破茂元幹事長は石破派会合で「民間ビジネスの過当競争が起こると、受験生や子どもたちの教育の機会均等を保障できるのか」と疑問を示し、国民への説明を求めた。

 野党会合には東京都内の高校生6人が参加。立民の安住淳国対委員長は「教育の不平等こそ最も憎むべきものだ。性根を据えて導入を阻止したい」と徹底抗戦を誓った。