川崎市で開催中のKAWASAKIしんゆり映画祭が従軍慰安婦問題をテーマにした映画「主戦場」(ミキ・デザキ監督)の上映を中止した問題で、映画に出演し、上映差し止めを求めて提訴している原告らが31日、川崎市役所で記者会見を開いた。

 原告らは虚偽の説明を基に撮影したインタビュー映像が映画に使われたとして、デザキ監督や配給会社の東風(東京)に上映中止と損害賠償を求め、6月に東京地裁に提訴。会見した「新しい歴史教科書をつくる会」の藤岡信勝副会長は「上映中止は当然。存在根拠が全くない映画だ」と主張した。