東京大のグループは31日、アルツハイマー病の治療薬や予防薬を開発するため、一般の人約2万人を対象に発症前からの健康状態を追跡する疫学研究(J―TRC)を始めると発表した。インターネットを使って参加する仕組み。グループは同日からウェブサイトを開設し、診断されていない50~85歳の男女に登録を呼び掛けている。

 研究は薬の効果が出やすいとされるごく初期の患者や、症状はないがリスクの高い患者を効率的に見つけ、薬の治験に参加してもらうのが狙い。

 研究の登録サイトはhttps://www.j‐trc.org/。