【ロンドン共同】欧米自動車大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)とフランス大手グループPSA(旧プジョー・シトロエン・グループ)は31日、経営統合することで基本合意したと発表した。対等合併に向け、今後数週間で拘束力のある覚書を締結するための議論を進める。

 両社の2018年の世界販売台数は計871万台。実現すれば4位の自動車グループが誕生する。電気自動車など次世代技術の開発競争が激しくなる中、経営資源を集めてコスト競争力を強化し、業界での生き残りを目指す考え。

 統合後はVWやルノー・日産・三菱の3社連合、トヨタグループに次ぐ位置に付ける。