【上海共同】中国移動通信(チャイナモバイル)など中国の携帯電話大手3社は31日、高速大容量の第5世代(5G)移動通信システムの消費者向けサービスを11月1日から正式に開始すると発表した。北京や上海など計50都市で使えるといい、世界最大規模とみられる。

 中国政府は当初、サービス開始を2020年と計画していたが前倒しした。米中がハイテク覇権を争う中、中国政府は普及を後押しして実績を積み上げ、国際競争力を高めたい考え。

 米政府の制裁を受けている通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)や中興通訊(ZTE)が基地局設備を提供する。