【ニューヨーク共同】日本と欧州連合(EU)は30日、北朝鮮の人権侵害を非難する決議案を国連総会第3委員会(人権)に共同提出した。同趣旨の決議は昨年まで14年連続で採択されている。日本は3月、昨年まで11年続けた国連人権理事会への北朝鮮非難決議案の共同提出を見送り、日朝首脳会談の実現へ融和姿勢を示したが、方針を修正した可能性がある。

 11月中旬に第3委員会、12月に総会本会議で採択される見通し。

 決議案は「北朝鮮に対し強制失踪のあらゆる申し立てを解決し、失踪者の消息や居場所に関する正確な情報を家族に知らせる」よう要求した。