神戸市は31日、市営バスでJR三ノ宮駅前の横断歩道に突っ込み歩行者6人を死傷させたとして、自動車運転処罰法違反罪で禁錮3年6月の判決を受けた運転手大野二巳雄被告(65)を懲戒免職処分とした。監督責任があるとして交通局長ら管理職6人を訓戒とした。

 市によると、大野被告は「重大な事故を起こし申し訳ありません」と話している。市は運転手への研修を強化しており「基本動作を徹底し、信頼回復に努める」とした。

 10月30日の神戸地裁判決によると、4月21日、バスを横断歩道前の赤信号で止めようとしてブレーキとアクセルを踏み間違え、2人を死亡させ4人に重軽傷を負わせた。