【ワシントン共同】米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は30日、連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で、政策金利は「良い水準にある」と述べ、利下げの一時休止を示唆した。年内最後となる次回12月の会合では、政策金利据え置きを検討する見通しだ。

 大手取引所CMEグループが金利先物取引から算出した金利予想では、12月の会合で政策金利を維持する確率が8割に達する。ただパウエル氏は、景気が急激に悪化した場合には「適宜対応する」とも語り、雇用などの経済指標次第では利下げを排除しない考えだ。