関西電力役員らの金品受領問題を受け、新たに副社長と原子力事業本部長に就任した松村孝夫氏ら同事業本部の幹部3人と、高浜原発の木島和夫所長が31日、福井県高浜町を訪れ、野瀬豊町長と面会し、陳謝した。

 松村氏は「高浜町や社会を裏切り、多大なご迷惑をお掛けし、おわび申し上げる」と謝罪。野瀬町長は「組織を再構築し、現場の士気が下がらない支援をしてほしい」とくぎを刺した。

 問題を巡っては、同事業本部長を務め、同町の元助役森山栄治氏(故人)から4060万円相当を受領していた森中郁雄元副社長らが9日に辞任。松村氏ら3人は30日に福井県庁で桜本宏副知事と面会し、謝罪した。