2020年東京五輪のマラソン、競歩の開催地を札幌市に変更する国際オリンピック委員会(IOC)の計画を巡り、反発を強めている東京都とIOC、大会組織委員会などによる実務者協議が31日、都内で約2時間行われた。

 都は30日のIOC調整委員会で、不透明さが残る検討の経緯や、東京開催を望む都民の声、財政負担の問題など、7項目についての意見を表明しており、実務者協議ではIOC側とこれらの点についてさらに突っ込んだ議論をするもようだ。11月1日にはIOCのコーツ調整委員長、組織委の森喜朗会長、東京都の小池百合子知事、橋本聖子五輪相の4者によるトップ会談を開く。