31日午前6時半ごろ、京急線の横浜―弘明寺間で停電が発生した。京浜急行電鉄によると、南太田変電所(横浜市南区)の装置内にヤモリが入り込み、電気の流れている端子と接触してショートしたのが原因。横浜―上大岡間の上下線で約2時間にわたって運転を見合わせ、約7万5千人に影響した。

 変電所の装置は縦約3メートル、横約2・5メートル、奥行き約2メートルの金属製の箱形で、屋外に設置されている。中で焼け焦げたヤモリ1匹の死骸が見つかった。同社は隙間から入ったとみて、調べている。

 同社の広報担当者は「ヤモリによる停電は珍しい」と話している。