【ワシントン共同】米中央軍のマッケンジー司令官は30日、国防総省で記者会見し、過激派組織「イスラム国」(IS)の指導者バグダディ容疑者を自爆に追い込んだ米軍の急襲作戦に関する映像の一部を初めて公開した。ロシアなどから「証拠を出すべきだ」などと作戦自体に懐疑的な見方も出ていた。

 映像は上空から撮影されており、バグダディ容疑者が潜伏していたシリア北西部イドリブ県の隠れ家に米軍の特殊部隊が近づく様子などが映っている。部隊が隠れ家に到着した際、IS側が発砲し始めたという。

 バグダディ容疑者本人の姿や隠れ家の下にあったというトンネル内の様子などは映っていない。