【ワシントン共同】米商務省が30日発表した7~9月期の実質国内総生産(GDP、季節調整済み)速報値は年率換算で前期比1・9%増だった。4~6月期の2・0%増からやや縮小し、2四半期連続で減速した。米中貿易摩擦の長期化が響いて企業の設備投資が振るわず、好調だった個人消費も伸びが鈍った。

 景気拡大局面が過去最長の11年目に突入した米経済は、1~3月期の3・1%増を直近のピークに成長が鈍化している。連邦準備制度理事会(FRB)は30日開く連邦公開市場委員会(FOMC)で、景気悪化の回避に向けて3会合連続の利下げを検討する。