【ジュネーブ共同】内戦が続くシリアの新憲法起草を目指す委員会の初会合が30日、スイス・ジュネーブで開かれた。米軍撤収やトルコ軍侵攻で情勢が緊迫する中、アサド政権と反体制派が参加。和平進展に向けた第一歩との期待もあるが、対立は依然深刻で起草作業は難航必至とみられる。

 委員会はアサド政権と反体制派、市民社会からそれぞれ50人ずつの計150人で構成。開会後、この3者から15人ずつ選出された計45人で詳細な協議を進める。作業期限は設けられていない。

 新憲法が実際に制定されれば、国連の監督下で選挙を行うことが目標とされている。