25日の記録的な豪雨で、千葉県が台風15号と19号を受けて作成した災害廃棄物の処理計画の見直しを迫られている。県は二つの台風によるごみを計約28万トンと推計したが、豪雨による被害で大幅に増加する見通し。担当者は「ごみ処理は復旧復興を進める上で重要だ。できる限り早く処理したい」と話している。

 床上と床下を合わせて約1400戸が浸水した茂原市。水が引いた道路には住宅から出されたソファや冷蔵庫が山積みにされ、手つかずのままだった。

 市は豪雨後、業者に委託して住宅からの災害ごみの回収を始めたが、30日時点で市内の半分ほどしか回れていない。