政府は30日、就職活動日程に関する関係省庁連絡会議を開き、2022年に卒業する学生の就活ルールについて、広報活動を3月、選考活動を6月、内定を10月以降とする現行日程を維持することを決めた。急激なルール変更は学生に混乱を生じさせる懸念が高いと判断し、23年卒業予定の学生についても現行の日程を維持する方向を確認した。

 経団連に代わって政府がルール設定するのは今年で2年目となる。一部で採用日程が早期化し、ルールの形骸化が進んでいる現状も指摘されたが、会議では具体的な対策には踏み込まなかった。政府は来年3月に産業界にルール順守を要請する予定。