東京六大学野球リーグ、明大の善波達也監督(57)が30日、神宮球場で行われたチーム今季最終戦後に今季限りでの退任を表明した。「春は日本一になって良かったが、点を取れない試合が続いた。新しい空気でもっと強い明治になっていってほしい」と語った。後任はOBを軸に選ぶ方針。

 善波監督は2008年に就任し、24シーズンで9度のリーグ制覇。今年6月の全日本大学選手権では38年ぶりの優勝に導き、明治神宮大会は2度制した。

 教え子には野村祐輔投手(広島)、高山俊外野手(阪神)ら多くのプロ野球選手がおり、今秋のドラフト会議では森下暢仁投手が広島から1位指名を受けた。