アクセルとブレーキの踏み間違いによる高齢者の交通事故を防ぐため、自動車に後から取り付けられる安全装置の購入補助を政府が検討していることが30日分かった。対象となる年齢や製品、補助の上限額などを詰め、2019年度補正予算に盛り込む方向だ。

 安全装置は急なアクセル操作を検知し、主に駐車場での急発進と衝突を防ぐ仕組み。既存の車両に装着できる製品は取り付けの工賃と合わせて4万~10万円程度で購入できる。

 補助は一定年齢以上の高齢者を対象とし、国の性能認定制度に適合した製品に限ることを想定する。市販品の増加を見据え、精度の高い製品の普及を後押しする狙いもある。