日本生命保険は30日、企業が従業員向けに設ける「企業主導型保育所」の利用を他の企業に仲介する事業を始めると発表した。金融業界で子育て関連の事業に参入するのは珍しいという。

 日生の子会社「ライフケアパートナーズ」(東京)が、都市部を中心に全国約200の保育所の空き情報を専用ウェブサイトで提供。日生は保険販売で取引のある企業にサービスを紹介する。将来的に600施設のサイト登録を目指す。

 認知度が低く定員に満たない企業主導型保育所が目立つ一方、子育てする従業員のために保育施設を探している企業は多く、仲介でミスマッチを解消する狙いがある。