ラグビーの国際統括団体ワールドラグビー(WR)は30日、ワールドカップ(W杯)日本大会の準決勝で、ニュージーランドの試合前の儀式「ハカ」に対し、「V字」の陣形で見守ったイングランドに、一部の選手がハーフウエーラインを越えたとして罰金を科したことを明らかにした。ロイター通信が報じた。

 WRはハカの最中、相手チームに自陣にとどまるよう規定している。罰金は慈善活動に寄付され、額は公表されていない。

 ハカをめぐっては、2011年W杯でも決勝でフランスが横一列で敵陣まで侵入し、2500ポンド(約35万円)の罰金を受けた例がある。(共同)