【ワシントン共同】米ホワイトハウスは29日、11月4日にバンコクで開かれる東アジアサミットの米代表としてオブライエン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)を派遣すると発表した。トランプ大統領の欠席は3年連続で、2011年の正式参加後、首脳級や閣僚の出席見送りは初めて。

 台頭する中国を見据えアジア重視戦略を掲げたオバマ前大統領は正式参加表明後、計5回参加。一方のトランプ政権は「自由で開かれたインド太平洋構想」を掲げるが具体化は遅れており、内外でアジア軽視との懸念が高まるのは確実だ。昨年はペンス副大統領、17年はティラーソン国務長官(当時)が代理出席した。