埼玉県は30日、本庄市の養豚場で豚コレラの感染が確認されたと発表した。865頭が飼育されており全て殺処分する。飼育豚の感染は、秩父市、小鹿野町、本庄市の別の養豚場に続き、県内4例目。

 県によると、今回感染が分かった養豚場から29日朝、豚の食欲が落ちていると連絡があり、立ち入り検査で死亡や発熱を確認。詳しく検査した32頭のうち、17頭が豚コレラの陽性と判定された。

 この養豚場は、11日に3例目の感染が確認された本庄市の養豚場から3キロ圏内にあり、監視対象農場として毎日、豚の状態を県に報告していた。

 県は感染予防のワクチン接種を11月1日から開始する方針。