【ワシントン共同】ロイター通信は29日、米中両政府が来月中旬にチリで開催予定の首脳会談で、貿易交渉の部分合意の文書に署名せず、先延ばしする可能性があると報じた。知的財産権保護など合意内容の詳細を詰める作業が難航しているとみられる。

 ロイターによると、米当局者はチリで署名を目指す方針を維持した上で「文書作成が間に合わないこともある」と説明。署名できない場合は「交渉が決裂したのではなく、単に準備が間に合わないだけだ」と語った。