【パリ共同】パリ警視庁の本部で3日、情報部門に勤務する事務職員の男が警官や職員らを包丁で次々と襲い、警官ら男女計4人が死亡、1人が重傷を負った。男は警官に射殺された。捜査当局はテロではなく、職場でのトラブルが原因だったとみて、当時の状況や動機を調べている。地元メディアが伝えた。

 容疑者の男は45歳のコンピューター関連の職員で勤続約20年。現場を訪れたカスタネール内相は記者団に「(容疑者の)勤務態度には全く問題がなかった」と話した。ニュース専門テレビBFMは3日、容疑者の男が最近イスラム教に改宗していたと報じた。