囲碁の最年少プロ、仲邑菫初段(10)は3日、大阪市の日本棋院関西総本部で打たれた第76期本因坊戦の予選Cで山本賢太郎五段(38)を破り、男性棋士との対戦で2連勝とした。

 本因坊戦は七大タイトル戦の一つで、対局は持ち時間各3時間。序盤、攻勢に立った仲邑初段が左上などに地をまとめ、232手で白番中押し勝ちした。仲邑初段は「まあまあ、うまく打てました。最後、少しひやっとしました」と話した。

 仲邑初段が男性棋士と対戦するのは、9月に古田直義四段から白星を挙げて以来2度目だった。これで公式戦の通算成績は5勝3敗となった。