3日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台前半で取引された。一時、106円台後半まで上昇した。

 午後5時現在は前日比45銭円高ドル安の1ドル=107円22~24銭。ユーロは23銭円高ユーロ安の1ユーロ=117円34~38銭。

 米国の経済指標が連日振るわなかったことから米景気減速への懸念が高まり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した。その後は持ち高調整や利益確定のドル買い円売りも出た。

 市場では「前日の米国株が急落した流れを受けて日経平均株価も下げたため、リスク回避傾向となった」(外為ブローカー)との声があった。