【シエムレアプ共同】世界遺産のアンコールワット遺跡群で知られるカンボジア北西部シエムレアプで3月、借り上げた車の運転手をナイフで殺害したとして殺人罪に問われた日本人の男2人に、地元の裁判所は3日、禁錮13~10年の実刑判決を言い渡した。遺族側への計1億リエル(約260万円)の賠償も命じた。

 内戦からの復興に深く関与した日本への信頼が厚いとされるカンボジアで、事件は地元社会に衝撃を与えた。判決にも注目が集まり、遺族も傍聴した。

 2人は無職、中茎竜二被告(24)=禁錮13年=と同、石田礼門被告(23)=同10年。