3日の東京株式市場は、米国を中心とした世界景気の先行きや米欧の貿易摩擦に警戒感が高まり、日経平均株価は大幅続落した。終値は前日比436円87銭安の2万1341円74銭で、約3週間ぶりの安値水準。朝方から売り注文が膨らみ、下げ幅は500円を超える場面があった。

 米経済指標が相次いで低調となり、これまで底堅さを見せていた米景気の減速が懸念された。1日に消費税率が10%に引き上げられた日本も、国内消費が冷え込んで景気に悪影響が及ぶとの見方が株式市場で根強い。

 東証株価指数(TOPIX)は27・42ポイント安の1568・87。出来高は約12億2300万株。