熱戦が続くラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会で、出場チームによる日本文化を尊重する行動が注目されている。サモア代表は公共のプールやジムなどを利用する際、施設側の要望に応じてタトゥーを隠す配慮をすると決めた。背景には開催国への敬意が底流にあり、識者は「ノーサイド精神」の表れと指摘している。

 タトゥーを隠すことを国際統括団体のワールドラグビー(WR)が推奨。まだ使用したことはないというが、サモアはマリンスポーツで使う上着を用意している。日本では一般的にタトゥーが反社会勢力と関連づけられるという指摘を専門家から受けたという。