柔道女子63キロ級で2004年アテネ、08年北京と五輪を2連覇した谷本歩実氏(38)が実業団のコマツの助監督を9月に退任したことが29日、関係者の話で分かった。一身上の都合によるもので、同時に監督を退いた徳野和彦氏(45)とともに年内に退社する方向だという。

 後任監督には12年ロンドン五輪女子78キロ超級銀メダルで元世界女王の杉本美香コーチ(35)が就任する予定。既に監督代行として指導している。コマツは今夏の世界選手権でともに2位に入った63キロ級の田代未来、57キロ級の芳田司が所属する女子強豪として知られる。