東海道新幹線に来年7月デビュー予定の新型車両「N700S」は、1編成16両で、座席は計1323席の仕様になることが29日、JR関係者への取材で分かった。1992年に「のぞみ」導入とともに登場した「300系」以降、JR東海の歴代車両で続けてきた座席数を今回も維持する。車いすの利用者が乗り込むスペースは、従来型では1台分だったが、座席の構造を改良し2台分に広げる。

 車両の種類が異なっても各号車の座席数をそろえ、車両トラブルで別の列車に乗り換える場合でも、乗客や乗務員の手間を少なくし、運用を効率化する狙い。