【シドニー共同】オーストラリアの競争消費者委員会(日本の公正取引委員会に相当)は29日、米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」を搭載したスマートフォンやタブレット端末の利用者の位置情報収集を巡り、説明に不備があったとして、グーグルと同社のオーストラリア法人を同国連邦裁判所に提訴した。

 オーストラリア放送協会によると、グーグルは訴えの詳細を検討中。争う姿勢を示している。

 同委によると、グーグルが位置情報を収集できないようにするには、利用者が「ロケーション履歴」と「ウェブとアプリのアクティビティ」の両機能をオフにする必要があるが、明示していなかった。