29日の東京外国為替市場の円相場は、米中貿易協議の進展への期待感を背景に比較的安全な資産とされる円が対ドルで売られ、一時約3カ月ぶりの円安ドル高水準となる1ドル=109円台前半を付けた。

 午後5時現在は前日比12銭円安ドル高の1ドル=108円85~86銭。ユーロは08銭円安ユーロ高の1ユーロ=120円65~69銭。

 朝方から円売りドル買いが先行し、日経平均株価の上昇を受けて円は一段と下落した。その後は国内輸出企業の月末に絡む円買いドル売りが入り、下げ幅を縮める場面もあった。