奈良県警は29日、追突事故を起こした上に飲酒運転の発覚を免れるため負傷者6人を残して逃走したとして、自動車運転処罰法違反(過失傷害アルコール等影響発覚免脱)と道交法違反(救護義務違反など)の疑いで、14年ソチ冬季五輪スノーボード男子ハーフパイプ銅メダリストの平岡卓選手(24)を書類送検した。

 書類送検容疑は9月29日午前9時55分ごろ、葛城市新庄の県道で、飲んだ酒の影響が残る状態で乗用車を運転。軽乗用車に追突し、運転していた女性(40)や事故現場近くにいた4~85歳の男女5人に軽い打撲などを負わせた後、救護措置や県警への事故通報をせず車で走り去った疑い。