【ニューヨーク共同】亡くなった元国連難民高等弁務官の緒方貞子さんを「仕事上の恩師」と仰ぐ国連軍縮担当上級代表の中満泉事務次長は28日、電話取材に「明日から訪日する予定で、着いたらいつものように電話しようと思っていた。あまりのことに驚いている。残念です」と落胆した。

 中満さんは「お年を召されたとは感じていたが、元気だったので亡くなるとは想像もしていなかった」と話した。

 中満さんは1989年に国連難民高等弁務官事務所に入った。著作で「緒方難民高等弁務官の下、UNHCRはまたたくまに活力を取りもどした」と記している。