台風19号の影響で不通となっていたJR東北線は29日、矢吹(福島県矢吹町)―安積永盛(同県郡山市)間の運転を再開した。一時、不通区間は宮城、福島両県にまたがったが、これで全線復旧した。

 再開区間では、線路の土台となる砂利などが流失する被害があり、代行バスを運行していた。

 郵便局に勤める同県下郷町の市村一正さん(32)は「本当に電車が通るか半信半疑だった。再開してよかった」と話した。

 JR東日本によると、全線不通となっている磐越東線の郡山―いわき(同県いわき市)間は11月中旬までに再開する予定。