【サンパウロ共同】2016年リオデジャネイロ五輪招致を巡る国際オリンピック委員会(IOC)委員の買収疑惑で、米南部フロリダ州マイアミに逃亡中のブラジル人企業家ソアレス被告がIOC有力委員に計200万ドル(約2億1800万円)の賄賂を支払ったことを認めたと主要紙グロボ(電子版)が28日報じた。

 関係者が疑惑を認めるのはリオデジャネイロ州の元知事カブラル被告(別の汚職事件で服役中)に次いで2人目。

 開催地を決める09年10月のIOC総会を前にカブラル被告に依頼され、票を買う目的で有力委員だったラミン・ディアク前国際陸連会長(セネガル)側に金銭を送ったという。