地方創生の最重要課題である東京一極集中の是正に関し、政府が達成の目標時期を2024年度に先送りする方向で調整していることが28日、分かった。現在掲げている来年の達成が絶望的となり、今年6月、年末までに新たな目標を設定する方針を示していた。東京への人口の流入は止まっておらず、対策を充実しなければ再び掛け声倒れになりかねない。

 調整中の案では、24年4月~25年3月の1年間に、東京圏(埼玉、千葉、東京、神奈川)に地方から転入した人数と、地方に転出した人数を均衡させ人口膨張を抑える。