28日午前8時40分ごろ、茨城県大洗町大貫町の旅館兼住宅から110番があり、旅館経営の男性(86)と妻(78)が腹を刺され、息子(51)も首に刺し傷がある状態で見つかった。いずれも病院に運ばれ、重傷とみられる。県警は息子が両親を刺した後に自殺を図った可能性があるとみて、殺人未遂事件とみて捜査している。

 県警によると、母親は110番した際と、現場に駆け付けた警察官に対し「息子に刺された」と話していた。両親は玄関先で倒れていて、付近で血の付いた包丁が見つかった。息子は3階で倒れていたという。

 息子は父親が経営する旅館で調理師として働いている。