吉本興業所属の漫才コンビに市の施策をツイッターで発信してもらうため、同社に計100万円を支払う契約を結んでいた京都市に対し、識者からは28日、広告だと明記していない今回の投稿が口コミを装ってPRする「ステルスマーケティング(ステマ)」に該当するとして、疑問視する声が相次いだ。

 インターネット広告に詳しい土井裕明弁護士によると、ステマとは広告主が第三者に利益を提供しているのに、その事実を表示しない宣伝行為などを指す。「金額の多寡に関係なく、自治体が市民の判断を誤らせたことが問題だ」と話している。