宇宙航空研究開発機構(JAXA)は28日、探査機はやぶさ2が3日未明に小惑星りゅうぐう表面に向かって放出した小型ロボット「ミネルバ2」が狙い通りに着陸したと発表した。落下時の様子から小惑星の重力の分布を調べる。はやぶさ2は小惑星での任務を全て終え、予定通り11~12月にりゅうぐうを離れる。

 出発日について、プロジェクト広報担当の久保田孝教授は「全ての任務をやり遂げたと思うが、やり残したことがないかを最終確認して決めたい」と話した。

 りゅうぐうの高度1キロで放出されたミネルバ2は約22時間で小惑星を1周弱して表面に落ちたとみられる。