関西電力が28日発表した2019年9月中間連結決算は売上高が前年同期比1・5%増の1兆6341億円、純利益は55・5%増の1131億円と、増収増益となった。火力燃料費の減少などが寄与した。岩根茂樹社長は体調不良のため記者会見を欠席した。役員らの金品受領問題の影響について、経理担当者は懸念を表明したが、通期予想は据え置いた。

 岩根氏の代理で会見した松田善和経理室長は問題の業績への影響について、現時点ではないとしつつ「今後見極める必要がある」と慎重な見方を示した。