【北京共同】新華社電によると、中国共産党・政府は28日までに、「党や祖国を熱愛する」青少年を育てるための道徳教育の強化を関連部門に指示する通知を出した。インターネットなどを通じて党の価値観と異なる外国の「不良な思想や文化」が侵入しているとの危機感が背景にある。

 通知は「新時代の公民道徳づくり実施綱領」として公表され、習近平国家主席の指導思想を反映した内容となっている。

 「ネットの有害情報の影響を受けて道徳分野で少なからず問題が出ている」と指摘。国旗掲揚や国歌の斉唱、共産党入党の儀式を積極的に実施し、党や国家への帰属意識を高めるよう指示している。