川崎市で11月4日まで開催中の「KAWASAKIしんゆり映画祭」が、従軍慰安婦問題をテーマにしたドキュメンタリー映画「主戦場」の上映をいったんは予定しながら、見送っていたことが28日、分かった。出演者の一部が上映中止などを求めて提訴していることを踏まえ、川崎市が懸念を伝えていた。

 映画祭はNPO法人「KAWASAKIアーツ」が主催し、事務局を運営。川崎市は共催として、約1300万円の費用のうち約600万円を負担している。